　その昔に実写版【ブラック・ジャック】の冒頭で主役のブラック・ジャックを演じている加山雄三がが…
　　　　　　　　　　　　　｢この世に果たしてにロマンはあるか、人生を彩る愛はあるか｣
と問いかけておりましたが、それから十数年の歳月を経て、一つの答えが漫画の中で解答されました。

　　　　　　　それが本作【復讐医バロン】なのかもしれません！（多分違うと思うけど…）

どこかで哀しみに満ち、人生に絶望した人の下に突然（と言うか都合良く）に現れる謎の人物バロン…
自称【虐げられた者の味方】だそうですが、これ程タイミングよく虐げられた直後に出現する事から考え
て、前もって虐げられそうな人物に目星をつけていて、その人物が虐げられたのを見計らって、目の前
に現れている可能性を私は否定できません！

見れば見るほどに妖しいお医者さんですが、これほど医者に見えない医者
と言うと、【スーパードクターＫ】を思い出してしまいます。

結構凄い家に住んでいるのですが、何をして金を稼いでいるのかは、本編
では一切触れらておりませんし、報酬を受け取るようなシーンもありません

この方の基本行動パターンと言うと・・・

うら若い娘が、男性に甚振られて、その肉体と精神の両方をズタズタにされて絶望の淵に立った時に
何処からとも無く現れて、その娘を治療（と言うか改造）して、その娘を甚振った相手に対しての復讐を
手助けする…と言う話なんですが、娘を甚振る男性キャラクターの性癖が全員逝ってます。

サディステックに、アソコにサボテンを挿入している
のは、アメフト部のヒーローさんで、抱いてやったん
だから助手をしている教授の試験問題の内容を教え
ろと迫った挙句に断られて、逆切れしてしった結果だ
ったりします。

しかし、体育会系の強姦（輪姦）魔て、ラグビー・アメ
フト・サッカー・野球が、現実でも漫画でも多いのは、
なんででしょうね？

で、この娘さんがどうなったかと言うと・・・絶望して、自殺しようとした時にバ
ロンに助けられます。
そして・・・

何か、凄い感じに改造手術を受けて、股間から針を
シュッ！と噴出せる身体になってます。

ちなみに、その昔に見た温泉街のストリップ小屋の
お姉さん（推定年齢５０歳くらい？）が、アソコに風船
を入れて膨らましたり、アソコに吹き矢を充てて吹い
て風船割ったりと言う芸を見せてくれた事があり、女
体の神秘を感じた物です。
その時に・・・
【鍛えれば全身バネになる！】
と言う宣伝を思い出しました。

そして、顔を整形して復讐相手と事をしている最中に、発射！
命中率は１００％です。

　　　　　　　　　　　　　　　女の子になってしまいました。

しかし、男性が女性になるという漫画は結構ありますが、それは美少年が女性になる
から良いのであって、顔だけがごつい男で肉体のみが女と言うのは、見ていても全然
楽しく無いですね。

そして因果応報…今度は、犯る立場から犯ら
れる立場へとなった彼だったりします。

しかし、サボテンにとってはいい迷惑でしょう
ね、このプレイは

と、何やら文字を浮かべながら復讐医バロンは、消えて行きます・・・　
ちなみにこの通路に掛かっている写真は、バロンが治療（と言うか改造）
した人たちの写真だったりします。
なかなかにマメな性格な人のようですねバロンさんは・・・

復讐医バロンの活躍は、まだまだ続きます。
今度の犠牲者は、巨乳に悩むＯＬさんですが、乳に
不自由している方達が見たら、酷い目にあって当然
だと思うかもしれませんね。

で、この巨乳に悩むＯＬを狙うと言うか、毒牙にかける男が・・・こいつです！

巨乳フェチの、ＯＬが勤めている会社の専務だったりします。

ちなみに自分は、微乳派なので巨乳の良さと言うのが、今ひとつ判りませんが、部屋の中
は巨乳グッズこそ無いものの似た様なもんだったりします。
巨乳関係の品が無い代わりに、貧乳なキャラクターの人形や、資料にと集めたその手の写
真集や漫画がだとかが、ある意味これよりも雑多にあって凄かったりして・・・
（さすがに日常生活でオムツはしておりませんが・・・）

結局、この専務さん…巨乳ＯＬに変態呼ばわりされて、逆切れを起こして巨乳ＯＬさんを
散々に凌辱した後、放り出します。
絶望の末に、自分の巨乳が憎いと自殺を図った巨乳Ｏｌさんの前にタイミングよくバロン
登場・・・このタイミングの良さは、どう考えても、事前に何らかの方法で一連の成り行き
を見ていたとしか思えないんですが…
そしてバロンの治療と言う名の元に行われた改造手術で巨乳ＯＬはパワーアップて復
活します！

しかし、素朴な疑問なんだが…３０倍に膨らむのは良いが、その膨らんだ時の重量はど
うなるのだろうか？

重さで乳房が千切れ落ちないか少し心配です・・・
いや、バロンのことだからキチンと、その点は補強処置を取っているのだろう。

と言う経緯で、巨乳フェチ専務は昇天しました…
でも、ある意味で言えば幸福な最後だったのかも知れませんね。

かくして復讐医バロンの活躍は、まだまだ続くのですが、その魅力の全てを書き切るにはさらに、今まで書いた倍くらいのスペースが必要になりそうなので、今回はまず「前編」と言うことで、近日中に「後編」掲載させて頂きます。

どうぞ期待してください！