「GUN SMITH CATS」
『 CHAPTER6 CZ75〜外伝 』
「リンダ・スコット」
どうせ殺す女だと言う思いがある、べッドの上で脅えた眼差しで俺を見つめる女を舐めるように見ながらそう考えた。
考えればドジな話しだ、元々の計画ではラリー・ビンセントの奴を、賞金首である自分を囮にして誘き出し始末する予定だった。
ラリー・ビンセント…あのボニ―とクラウド兄妹を倒したシカゴの賞金稼ぎ(バウンティハンター)だ、こいつを撃ち合いで殺ったならば他の場所でも顔が利く、それだけではない一流と言う箔つく、ある種の裏の世界で仕事がやりやすくなると言うものだ、ただし殺れたならばの話しだったのだが…
結果としては、見事に襲撃は失敗し逆に、とっ捕まりそうになる。
ラリー・ビンセント、予想以上の凄腕の拳銃手だ、近くにいた女を人質にして(馬鹿な新米ポリ公のおかげもあるが)かろうじて逃げ出す事が出来たのは、奇跡と言っても言い幸運だ、それは俺の悪運がまだ尽きていなかった証拠だろう。
人質にした女を連れたまま俺は隠れ家に逃げ戻る、こうなれば逃げに専念した方が良さそうだ、幸いにラリーを殺った後に素早く他の州に高飛びするために雇っていた逃がし屋との待ち合わせの時間まで数時間…その時間まで、この場所でじっとしていれば、見つかる事も無いだろう…幸いに時間つぶしの玩具はあるのだし…
乱暴に男…バスキーが、人質にして連れてきた女をベッドの上に投げ捨てる様に放り出し、その両腕をベッドの上に縛り上げる。
「さてと、一応は名前を聞いとくかな…ん?」
脅えきっている女に、バスキーは猫撫で声で質問をした、
「リ、リンダ…スコット…お願いです。ひどいこと、しないで…助けて…お願い…」
平和な午後のショッピング、何時もと変わらない日常、ウィンドウーの品物を見ながら街並みを歩いていた時に、突然に起こる銃声!
気がついた時には男に捕まっていた。耳元で炸裂する拳銃の発射音、なにが何だかわからなかった…世界が急激に壊れていく、半分失神した私を連れて男は車に飛び乗ると急発進させる、助手席でうずくまり脅えきってる私に銃口が向けらている、そしてこの場所に連れ込まれしまう。
両腕を縛り上げられたままでリンダは哀願する、哀願する事以外は出来なかった。
バスキーはリンダを見る、上から下へ、そして下から上にと何度も見る、そして値踏みをする。
なかなかに良い身体をしている、服の上からも胸の膨らみが読み取れる、どのように嬲ってやろうか?
その考えが頭を満たしていく、銃で脅せばフェラチオをさせる事ができるだろう、服を引き裂いて、俺の逸物をぶち込んで、尻の穴も犯してやろう、そうだ乳首を切り刻んで食わせてやるのも面白いかもしれない、残虐な自分の趣味のままに、思う様にこの娘を甚振り尽くしてやる、せめてもの憂さ晴らしに…
そう…バスキーは女を解放する気は無かった。下手に解放などしたらどのような災いがあるか知れたものではなかった。
銃口を女…リンダの方に向けて喋る。
「知ってるか?こうすれば銃声なんてのは、ほとんど聞こえなくなるんだ」
リンダに向けていた銃口をズラして、すぐ脇の枕に銃口を押し当てる…引き金を引くと同時に鈍く、くぐもった銃声がズン!と響く
「ひっ!」
すぐ脇の枕に撃ち込まれた銃弾、不気味な発射音と衝撃…カチカチとリンダは、恐怖に歯を鳴らしながら見開いた眼を銃に向ける。
拳銃が枕から放される、発射炎により黒く焦げた穴が開いている…バスキーは、その穴の開いた枕をリンダの顔の上に覆い被せる。
「うわぁぁーーー!いっ、いやーー!殺さないで!殺さないで!やだ!やめてーー!やぁぁーーー!!」
枕を被せられたリンダが泣き叫ぶ、無煙火薬の臭いが押し当てられている枕から臭う…枕越しに顔の上に何かが押し当てられてるのが判る。
「ひっひっ…パパッ!ママッーー!助けて!やぁぁーーー!」
さらに強く枕越しに何かが押し当てられる…ジャギリ…と言う撃鉄を上げる音が聞こえる。
「BAUUNG!」
「ぎゃぁぁやぁーーー!!」
バスキーが大声で発射音を口で言う、その声を聞いた瞬間リンダが悲鳴を張り上げる。
枕がリンダの顔の上から外される、恐怖に見開かれた瞳…目、鼻、口と言わずに溢れ出してる涙、鼻水、涎…それがリンダが曝された恐怖を物語っている…そして、失禁すらしていた。
「あっ…あぁぁ…」
もしも死と言うものに臭いがあるのならば、声があるのならば、形があるのならば、リンダは、臭いを嗅ぎ、声を聞き、姿を見たのかもしれない、死の恐怖を殺される恐怖を、それをリンダは味合わされていた。
バスキーはリンダを嬲る、ただ嬲るのではない…無論、犯す気はあるが、ヴァギナを、口を、アナルを、すべての穴を犯し尽くして貫き、味わうつもりである。そして、それでけではなくこの娘が死に対して恐怖する姿を味わう気でいた。
ラリービンセントを殺せなかった代償行為として…
「やめて、たすけて…ころさないで、ころさないで…」
「おい、歳はいくつだ?」
「ころさないで…たすけて…あぐっ!」
呆けて、同じ言葉を繰り返すリンダの顔をバスキーは叩く…
「歳はいくつだと聞いてるんだ!」
「1…14…歳です…」
「ふ〜ん…14か…」
バスキーの掌が服の上からリンダの乳房を握り締める。
「あっ…くっうう…」
リンダは小さな声を出し身をすくませる…しかし、抵抗はしない…いや、出来ない、恐怖が、死に対する恐怖がリンダの身体を戒める。
「ふん!歳の割には、大きなオッパイだな?」
「やめてください、おねがいだから…助けて…たすけてくだ…あくっ!」
服の布地を引裂くかのように強くバスキーは胸の上の置いた掌を握り締めて言う。
「けっ!さっきから聞いてりゃ、助けてだの殺さないでだの…うるさいんだよ!」
「いっいい…いつっっ…やめて!パパは、パパは弁護士なんです!お金なら、だから…いやぁぁっ!」
「弁護士…?」
バスキーの頭の中で、幾つかの記憶が思い起こされる。
「弁護士…リンダ・スコット…スコット弁護士か!」
バスキーは記憶を咀嚼して思い出そうとする、ラリー・ビンセントを殺ろうと考えて、奴の事をそれなりに調べさせた私立探偵からレポートを受け取り読んだ内容を思い起こす…
そのレポートの中に、ラリーの賞金稼ぎとして取り引きをしている弁護士の中に、その名前があったのを思い起こす。
「ほ〜…こりゃ俺様の運もまだまだ捨てたもんじゃないようだぜ…くくくっ…」
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「また1時間後に電話を入れる、それまでに言ったようにラリーの奴を指定した場所に丸腰で降ろしとくんだ、いいな?特別サービスに娘の声を聞かせてやる…喋ってあげな」
バスキーが持っていた携帯電話をリンダに向ける。
「パパ…お願い…言う事を聞いて…お願い…パパ…」
『リンダ!リン…!』
プツリ…と電話が切られる。
「さてと…細工は上々、仕上げをごろうじろ…と言うところかな?」
リンダがに向けていた携帯電話をしまいながらバスキーが言う。
ベッドの上、あいかわらず戒められているリンダが脅えたような眼でバスキーと側にいる黒人の男を見ている、バスキーがその黒人に言う。
「それじゃ頼んだぞ、あと一時間ほどでラリーの奴がくる…手順は覚えたな?」
「OK!」
黒人が出て行く、車から下ろされたラリーをここに連れてくる…と言うのが黒人の役目だ…だが現実は違う、バスキーが黒人に手渡した銃―RG14―典型的なサタデーナイトスペシャル(粗悪銃)これが重要であった。多分、丸腰のラリーはこいつを素手でも叩き伏せRG14を奪うだろう、丸腰のラリーを撃ち殺すのと銃撃戦の末に撃ち殺すのでは、後の箔に差がつく、たとえラリーの持つ銃が10ヤードも離れればまともに目標に命中しない粗悪な銃であったとしてもだ…
「さて…あと一時間か…ありがとうよ、リンダちゃん…お礼をしなくちゃな…」
「お礼なんかいりません!家に返してください、おねがい!」
バスキーが服を脱ぎ始める。
「ひっ!」
全裸になったバスキー、その股間の逸物が勃起して跳ね上がっている、ニヤニヤと笑いながらバスキーが言う。
「処女なんだろ?せめてものお礼だ、処女のままで死ぬのは残念だろうからな、教えてやるよ、男と言うものをな…」
「いや…そんな…助けてくれるて…殺さないって…」
「そうだな、大人しく言う事を聞いたら考えてやるよ、まずはしゃぶりな!」
「んぁぐっ!」
リンダの顔の上に覆い被さるようにバスキーがのしかかり、唇にペニスをが押し込む、リンダは生まれて初めて感じる感触、口の中に突き込まれたペニスのおぞましい生暖かい感触、そして舌のうえに感じる、硬く…それでいて柔らかい奇妙な触感が舌の上で蠢くのを…
「大人しくしゃぶってたほうが利口だぞ、死にたくないならな、その方が楽しめる、俺も…お前もな」
バスキーのペニスがヌプヌプとリンダの唇を往復する、ヌラヌラとした唾液とチンポ汁がテラテラとペニスを滑らせていく。
「ひっぐ!はぁがぁぁ…ぐろっぷ…ぐふぁ・・・・…」
バスキーが腰を動かし、己のペニスをリンダの口中深く埋め込む、毛むくじゃらなバスキーの下半身がリンダの顔面に押しつけられゾリゾリと顔を擦りあげる、溢れ出した唾液がべっとりとバスキーの股間の毛に絡みつき糸を、粘液を引いていく。
「ぐげっ…ぐっ…やだ…やめ…お願い…」
さらにリンダの髪をつかみあげ、いっそう深くペニスをリンダの喉の奥底に埋めていく、バスキーは、口唇の感触を楽しむかのように、突き込んだモノを縦横に蠢かし、リンダにしゃぶら舐めとらせるせる、そのたびにリンダは、くぐもった悲鳴にも似た声を溢れさせていく…腰を突き動かしペニスを突き込む度にゴンゴンとリンダの頭部が乱暴にベッドに叩き付けられる、息苦しさとその衝撃でリンダの意識は朦朧としていく…
口の中に熱いものが広がっていく、生臭い匂いが鼻腔を内部から湧き上がってくる、奇妙な味のドロリとした物が喉を嚥下していく…
喉の奥深く、口蓋の奥にまで侵入したペニスが嘔吐を誘う。一層激しくなるバスキーの腰の動きと髪を引き千切るかのように、実際に何十本もの髪を引き千切りながら、下半身をリンダの顔面に密着させ口中深くにバスキーは己の欲望の濁液を注ぎ込んで行った。
「うげっ…ぐぅぅ…がはっ!」
バスキーのペニスが、リンダの口から引き抜かれる、ドロリとした精液の塊が唾液と混ざりあいドロリとした粘塊となり口からあふれだす。
「へへへ…どうだい?俺のは美味かったか?」
あまりのショックの為に唇から濁液を溢れ出した、ままで呆然としているリンダを見ながらバスキーは言う。
「な〜に…本番はこれからさ…」
ベリッ!
リンダの着ていたブラウスが引き裂かれる、跳ねとんだボタンが乾いた音を立てる、そして白いブラジャー露になった。バスキーの手が剥き出しになってるブラジャーをずり上げると、巨乳と言って差し支えのない乳房が露になる、それでいて形は崩れていない、まだ十代の娘の持つ初々しさが乳房に張りを持たしており、その形の良い乳房に半分ほど埋もれたピンクの乳首が男を誘っているように見える、男の手が乳房に伸び揉み上げた。
「あうっ!…いや!やだ、痛いの!おねがい、やめてぇぇ!」
柔らかだが、まだ芯に硬さの残るリンダの乳房をバスキーの掌が容赦なく揉み上げる、それは愛撫とか言うものではなく、リンダのの乳房を揉み上げ歪に歪ませる事を楽しむ事だけを考えた動きと言えた。
「うそをつけ、気持ちが良いだろ?どうせなら、もっと色っぽい声を出せよ…な?」
リンダの乳房を握りつぶすかのように揉み上げながら、埋もれている乳首を指で摘み上げる、バスキーは哀願を繰り返すリンダを嬲る、指先で摘み上げた乳首を捻り引き千切らんばかりに伸ばす。その度にリンダは苦痛の悲鳴を喉から搾り出し、哀願の声をあげる。
「いやぁぁ!たすけて、たすけて…パパぁ…ママぁ…」
リンダの弱々しい声を耳にしながら、バスキーは興奮する、血の興奮!これから殺すラリー・ビンセントの姿を、犯しているリンダの姿とタブらせる。
「殺してやる!ラリー!愛してるぜ、リンダ!犯して、殺して…ククク…」
乳房が思いっきり握り潰される、乳房に減り込んだ爪が皮膚を突き破り血が滲み出す…両の乳房を抱えるようにしながら舐めまわし、乳首を噛む
「あぐっ!」
敏感な乳首を噛まれたリンダが悲鳴を上げる、その悲鳴を無視しながら、さらに乳房に歯を立てて噛み傷を刻んでいく、舌が血を舐めまわしながら下腹部にへと降りていく、履いていたスカートは、すでに切り裂かれてる、ただ一枚のショーツが股間部を覆っていた。
白いショーツの上からバスキーの舌が割目を舐めあげる、唾液の染みが広がりクッキリと割目の線を恥毛ともども浮き上がれせいく…
「ああっ…やだぁ!ためぇぇ!」
いままで誰にも触れさせた事のない箇所、そこに布地越しとはいえ、男の舌先が蠢く…言い知れぬ嫌悪感、ざわざわと鳥肌の立つような気持ち悪さ…
「ううっ、やだよ、あぁぁ…なんでぇ!いやぁあぁ――!」
リンダは悲しみの声を出しながら叫ぶ!誰か、誰か助けて!誰でもいいから、パパ!…ママ!…助けて…助けて…誰かぁぁ!
バンッ!とリンダの頬にバスキーの手に飛ぶ、クラリとするような衝撃、不思議に痛みは感じない、ただ麻痺したように叫び声が中断する、そして口に中に錆びたような血の味が広がる…
「うるせいな、少しは、いくぅ〜だとか、もっと〜…だとか言ってサービスしろよ、この世の名残に、処女のままで死んじまうんじゃ可哀想だと思って、わざわざ強姦してやってるんだぜ?少しは協力しやがれ!」
バスキーの無慈悲な言葉、口から血が一筋流れ落ちる、リンダの白いショーツにバスキーの手がかかる、すでに上半身は引き裂かれたブラウスと捲りあげられたブラジャー…と言う状態、下半身もショーツ以外は靴下まで全て剥ぎ取られていた。
かすかに足をばたつかせてリンダが最後の、まったく無意味な抵抗をする。
「よぉ〜し…」
バスキーの手がショーツをずり下げる、完全には脱がさない、足の途中…足首近くで絡まるように脱がされているショーツが無残さを引き立たせる…
バスキーがリンダの両足を抱え込むように持ち上げる、身動きを封じられたリンダの両足をさらに荷物かなにかのように両肩に担ぎ上げて、顔を股間に沈み込ませていく…ペチャペチャとリンダの股間部を舐めあげていくバスキーの舌の音が淫靡に響いていく…
「ああっ…やだ…やお…やだ…」
リンダの股間部を突つきながら秘所を探していたバスキーのペニスが、リンダの秘所を探しあてる、秘所の入口に押し当てられたペニスが、リンダの内蔵を抉るかのようにズブズブと沈み込んでいく…
「イヤァ―――――!」
リンダは叫ぶ、口は絶望に押し広げられ、激痛に見開かれた瞳は何も写さない、溢れ出した涙が頬を伝い落ちて行く!そんな、リンダにお構いなくバスキーは、半分ほど捻じ込んだペニスを更に内臓の奥深くに突き込んで行く…
「おらっ!力を抜けよ、全部入らないだろが」
バスキーが半分以上捻じ込んでいたペニスを、ゆっくりと亀頭部まで引き抜く…ヌラリとしたモノが纏わりついてるペニスが先端部だけを、リンダの秘所に潜り込ませいる…グイッ!と、再びペニスがリンダの蕾に突き込まれ、根元まで完全に埋没した。
「ああっあ!やぁぁ―――!」
無理やりに捻じ込まれたペニスにより、リンダの秘所は、強引な挿入と激しい動きにより裂け、血が滲み出している、破瓜の血が一筋、太腿を伝い落ちていく……
バスキーがリンダの身体を抱え込みながら腰を蠢かす…泣き叫ぶリンダの姿と、そんなリンダを口汚く罵りながら犯すバスキー…それは酷く無残で、滑稽なシーンと言えた。悲劇と喜劇、相反する二つのシーンは続いていき…やがて終わった。
ズルリ…と、リンダの秘所からペニスが引き抜かれる、溢れ出した精液が、栓を抜かれたワイン瓶のようにドロリとした白濁した粘塊が溢れ出てき、その粘塊中には赤い鮮血が紛れ込んでいた。
バスキーが衣服を着ていく…本来なら尻も犯してやりたかった…しかし残念ながら時間がない…バスキーは身支度を整えると時計を見る…1時間…約束の時間だ…携帯電話にコールを入れる…
ほんの数秒前までは、その肉体は魅力にあふれていた…しかし、いまは…肉の塊に変化している…リンダ・スコットと言う名前だった肉塊に一言だけバスキーは言う。
「感謝しな、死ぬ前に男と言うものを知ることが出来たんだからな、リンダちゃん」
バスキーは血臭の漂う部屋を出る、ラリー・ビンセントを殺す為に…
了
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