えっちなこ……
自慰
何時からだろう……自分で自分を慰める術を知り、それをする様になったのは?
ただ中学になった頃には、既に術を知っており、そして毎夜の様に自分を慰めていた。
最初は指先で軽く触れて刺激するだけだったのが、何時の間にか更に強い刺激を求めだし、私の指以外のモノを使い出す。
最初はボールペンのキャップ、次には大き目のサインペン、修学旅行の時に買った御土産のコケシ、そして今では通販で購入したバイブレーションを使用するようになってしまった。
そんな風に、どんどん激しくなる自分の欲求が恐ろしくなり、何度もやめようとしたけど、やめる事は出来ずに、気がついた時には道具へと手を伸ばし、それを私自身に押し当てている。
「くっ……ふぅあっ!」
パジャマのズボンをおろし、パンツも脱ぎ捨てた私の股間を指先で弄る。そして染み出す様に濡れてくる股間の滑りを指先に感じ取り、充分に濡れた事を確認した後に用意していたバイブを手に取る。
「ひぃうっ!」
ぶるぶると震える振動、パジャマの上を脱ぎ捨て剥き出しにした乳房、すでに興奮して膨らんでいる乳首の先端に、その振動を触れさせる。
「あっ! ああぁぁ――っ!!」
喘ぎ声が口から漏れ出す……普段なら漏れ出す声を必死に抑えるが、今日は両親が朝から留守……だから思いっきり声を出し、快感を貪る。
「あっ! ああぁぁっ! ひぅっ!」
乳首からバイブを離し、口へと持ってそれを含む
「んっ……はぁぐぅぅ……」
丹念にバイブをしゃぶり、唾液で充分に濡らす。そして震える先端の先を身体に触れさせながら下半身の方へと下ろして行く、そして既に濡れている股間へとバイブを宛がう。
「んあっ! はぁうっんぁあっ!! 」
これだけでいきそうになる……でも、それを堪えながら、宛がったバイブをゆっくりと、私の内側へと沈み込ませて行く
「んくっ! あふぅ!!」
微かに押し戻そうとする抵抗を感じるが、それを無視して力を入れながら、私の内側へとバイブを押し込んで行く……
「いたぁっ! くくくぅ……んくぁっ!!」
バイブは半分も私の中に入らず、それ以上の挿入は快感ではなく、痛みを私に与えるだけとなる。
中途半端な場所で蠢くバイブの振動は、それでも私を快感の淵へと連れて行く、そして私は快感の果てに達する……多少の不満を残しながら……
「はぁ〜、はぁ〜……」
快感に漂う……そんな状態の私は、何とかベッドから起き上がり、まだスイッチが入ったままの状態で蠢くバイブを手に取る。そして私自身の愛液に濡れているバイブを口元へと近づける。
「んっ、ふぅぁぐぅぅ……」
口中に含まれたバイブ、先ほどまで私の内側で蠢いたモノ、無味な味が口中に広がり、蠢くバイブの振動が舌を嬲るが、私はその嬲られる感触を求める。
「んぐぅ、はぁぐぅぅ……ふぅんあっ! 」
散々に口の中を弄んだバイブを引き抜く、溜まった涎が口から溢れ出し、肌を濡らしながら流れ落ちて行く、その流れ落ちる涎を手で掬い取り、胸へと念入りに塗りたくりながら、乳首を摘み上げ刺激する。
「あはぁっ! 」
痺れる様な快感、それが乳首から頭へと走る。そして自分を慰める行為を再開した……
痴漢
(私はエッチな女の子だ……)
学校へ向かう電車の中、そんな自己嫌悪に陥る……でも、やめる事は出来ない、あの快感に魅了されてしまっている。こうしていても、あの時の事を思い出し、股間がむずむずして来るようだ。
「えっ?」
いや違う、私の股間がむずむずしているのは、あの事を思い出しからではない、何かが私の股間に触れて動いているのだ。
思わず背後を見る。そして私のスカートに手をいれ蠢かしている男性の姿を見つけ出す。
「やっ、やめてください……」
小さな声で、スカートの中に手を入れてくる男性に言うが、男性は行為を止めようとしない、それどころか逆に更に大胆に触れだし、パンツの中に手を入れてくる。
「いやぁ…やめてください、手をどけてください」
恥ずかしさのあまり、大きな声は出せない……やがて男は、ようやくにスカートの中に入れていた手を引き出すが、その引き出した指先を私の前に差し出す。
「いやっ!」
差し出された指先は濡れていた。私が溢れ出させた愛液……そして、その指先は私の口の中に差し込まれる。
「ひぃぐぅ、ぐぅぅ……ふぐぅ!」
何とか男から逃れようとするが、電車の隅に身体を押し付けられ逃れる事が出来ない、それどころか男は更に大胆になり、手どころが別のモノが私の身体に押し付けられる。
「ひぃ、ぐぅふぅ、ひゃめてぇくらゃさい……ほねがひぃ、おねぎゃいしましゅ」
口に入れた指により大きな声をだせない、恥ずかしさだけが頭の中を支配していく、途中まで降りされたパンツと、剥き出しとなっている御尻に押し付けられる男性のモノ、そしてその行為に反応し濡れだし始めている私の股間、声は出さない……声は出せない、逆に漏れ出しそうに嗚咽を必死に飲み込みながら、私は男の行為に耐える……股間を濡らしながら懸命に、そして次の駅で電車が止まった時に、逃げ出そうとした私の腕は、男の掴まれ、そのまま便所へと連れ込まれてしまった。
人の乗降がほとんど無い駅、この駅に降りたのは私と男の他には数名だけ、そして連れ込まれた便所には人影は無かった。
その男は、個室の中へと私を押し込むと、取り出したデジカメを私の方へと向ける。
「お願いします……やめてください、ひどい事しないでください」
涙目で男を見る私、だが男はニヤニヤと笑いながら片手でデジカメを構え、怯える私の姿を撮影し、そしてもう片方の手にナイフを持ち出す。
「ひぃ!」
ナイフの冷たい輝きに私は凍りつく、そして身動きすら出来ずに怯える私の制服が、そのナイフによって切裂かれて行く
「うっ……くすん、ひっく……やめてください、おねがいします」
スパリ! と制服の上が切裂かれ、ブラジャーが露となる。そしてストラップとベルトが切断され乳房を剥き出しにされる。
「いやぁ、いやぁぁ……」
泣く事しか出来ない私、その姿も写真に撮られる。そしてナイフは下半身へ降りて行く、切裂かれ襤褸切れと化していくスカート、男のナイフが命じるまま卑猥なポーズをとらされ、その姿も同様に撮られて行く……
「もう勘弁してください、帰してください……おねがい、おねがいだから……」
涙声で哀願を繰り返し続ける私を、ニヤニヤとした笑い顔をしながら見ていた男が、デジカメをポケットにしまう。
ホッとした私が、半脱ぎ状態となった衣服を整えようとした瞬間、男の手が私の手を押える。
「えっ?」
ドン!と身体を突かれた私は、蓋が閉まっている洋式便器の上に座り込む格好となり、そして座り込んでいる私の上に男が覆い被さってくる。
「いやぁ!」
そして、この異常な状態に対して濡れだし始めていた股間へと、男の指先が挿入された。
「あひぃ!」
ビクン! と身体が爆ぜる、それにお構いなく男の指が私の内側で蠢く、チュプチュプと言う濡れた音が聞こえるようだ。
「いやぁ、やめてください、お願いします。たすけてぇ……」
男から逃げようとした私だったが、狭い個室の中で逃げられる筈も無く、膝まで脱がされていたショーツが足に絡みつき、起き上がる事も出来ない
「いやぁ、いやぁぁ――!!」
片方の足が、ショーツから抜き取られ大きく持ち上げられる。そして大きく広げられた股間へと、男のモノが問答無用に捻じ込まれる。
「ひぃぎぅ!」
電動バイブを使用しても、痛みとそれ以上の恐怖感から、私は最後まで入れきる事が出来なかった……だが男は、私の躊躇いの場所を一気に貫き通した。
「あぐぅぅぅ!!」
くぐもった悲鳴をあげる私を無視し、男は捻じ込んだモノを更に激しく動かし始めた。
「痛ぃ、痛いですう……やめて、抜いてください」
股間を裂かれる苦痛に哀願を繰り返す私
「あうっ!」
頭を押えられ、首を捻られるようにされ、接合部分へと視線を向けさせられる。
「いやっ! いやぁぁ……」
愛液に濡れた私の股間へと、激しく突き込まれる男のモノ……苦痛のみが私を苛むが、破瓜の鮮血と垂れだしている液体が交じり合った汁が垂れだし、男のモノをテラテラと濡らしている。
便所の狭い個室の中、私は背後から男に犯され続ける。
「ひゅくぅ、いやぁ……もう止めてください、痛いぃぃ……おねがい、やだぁぁ……」
自分で自分を慰めた時のような快感は感じない、ただ激しい痛みと屈辱だけが私の中で暴れまわり続ける。
背後から回された男の手が、私の乳房を掴む……
「いっつぅ!」
乱暴に揉まれ続ける乳房、そして乳首を摘まれ捻られる。
「ひぐぅ!」
自分でした時はまるで違う、苦痛だけの愛撫……抗いの声を漏らし、嫌悪に身体を震わせ続ける私の身体は、男に犯され続けた。
「あっ、いやぁぁ!」
身体が繋がったままの状態で、身体をぐるりと持ち上げられる。不安定な姿勢を何とか保とうとすれば、必然的に男身体にすがりつく事となる。
持ち上げられる身体、そして突き上げられる身体、深く深く身体を抉られる様な感覚、それは快感から一番遠い場所にある感覚、苦痛と嫌悪に塗れながら私の身体は犯され続けるが、私の肉体は濡れていた……それを否定するように私は悲鳴をあげ続ける。
「違う!わたし、違うのぉ、いやぁ、たすけてぇ、誰かぁぁ……」
突き上げられる度に髪が振り乱れ、小さな乳房が微かに揺れ続ける。
「抜いてぇ! お願いですから放してぇぇ!! 」
挿入されたまま体位が更に変化し、再び背後から犯され続ける。どうにかして、挿入され続けるモノから逃れようと足掻くが、腰をがっしりと掴まれ逃れる事が出来ない、それでも男の身体に手をかけ必死に押しのけるが、逆にその抗いの動きが男にとって快感となっている。
「うっ、うぅぅ……いやぁ、こんなのいやぁぁ……嘘よ、嘘なのよぉおぉぉ!!」
目を閉じ、この出来事が現実ではないと否定の言葉を口から漏らしても、犯され続ける事態に変化は無く、ただ閉じ合わせた瞳から涙が零れ落ちるだけであった。
コンコン!
突然に個室のドアがノックされる。
「助けてください、お願いします! たすけてぇ!!」
天の助けにも思えるドアをノックする音、ドアの外に居る筈の人に、私は助けを求める声を出すが、開かれたドアの先に立っていたのは、私を犯す男の仲間達であった。
「そんな…あうっ!」
そして私は、複数の男達によって同時に犯される事となる。
狭い個室の中、私の下にもぐりこんだ男が乳房を嬲り乳首を刺激する。背後の男が尻を掴みあげながら突き上げてくる。前にまわった男がグロテクスな肉棒を私の顔面に突きつけ、それに私の掌を宛がわせる。
あてがわさせられた掌、そして近づいてくる肉棒……私はそれを口に含み、舌を這わせた。
目の前に突き出された二本の肉棒……それを片方の手で握り締めながら、交互に口へと運び私は舐めしゃぶる。
既に助けを求める気力は尽き果て、ただこの拷問の様な時間が早く終わり、一時でも早く男達から開放される事を望み、言われるままに肉棒を懸命に舐めしゃぶり、男達の欲望を吐き出させようと努力し続ける。
そんな私の姿を嘲笑う男達の言葉が耳に突き刺さる……だがその言葉に対し、反論をする気力は尽きていた。
「んっ……はぁぐぅぅ……」
私は無心に男の肉棒を舐めしゃぶり続ける……男達から解放される時を求めながら……
快楽
「あっ、ああぁぁ――!!」
幾本もの男達の肉棒が私を責め立てる。そして、その肉棒を頬張る私……
どうしてこんなにも愛おしいモノを、私は嫌っていたのだろうか?
あの日、駅の便所で輪姦された私……男達は私を解放する事なく、マンションの一室へと私を連れ込み犯し続けた。
最初の日は、泣きながら男達に奉仕した。
次の日には、諦めて男達に奉仕した。
そして三日目には、私から積極的に男達に奉仕し始めた。
「はぁんあっ……ああぁぁ……あっ!いいっ!! ぐぅぅ……ああぁぁ……はぁひぃ、あっ! あっ! ひぃぐっ!」
続けられる凌辱の中、私は快感を感じ始める……バイブレーションを使用し、自分で自分を慰めていた時以上の快感を、そしてその快感を楽しみだす。
喘ぎ続ける私……そんな私の姿を見て、そして肉体を犯し続ける男達は、何かを言っているが、途切れ途切れの単語しか聞き取れない………
………クスリ………ウリトバス………シマツ………ニクドレイ………?
男達の喋っている意味は、私には解からない……いいえ、意味なんか知らなくても構わない、ただ私はこの快感と快楽を貪り続ける。
目の前の肉棒に舌を這わせ、握り締めた肉棒を扱き続け、下半身の二箇所の穴へと突き込まれている肉棒を愛し、その激しい動きを堪能し続ける。
「ああ……私はエッチな女の子だ……」
蕩けそうな快感の中、私は呟きを漏らす……満足感を味わいながら……
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