人妻〜輪姦す。
(ひとづま〜まわす)
美食
美味い飯を食うと生活に張りが出ると言うか、余裕ができると言うか……実に豊かな気分になり、快適な生活を送る事が出来るものだ。
そして良い女を抱くと言う事は、美味い飯を食う以上に生活に張りが出て、余裕が出来て、豊かな気分になり、快適な生活を送る事が出来る物だと俺は実感していた。
それは偶然に手に入れた一枚の写真……それが俺にとっての幸運の始まりであったが、その写真に写っている女にとっての不幸の始まりだった。
その写真に映し出されていたのは、強姦された直後の無残と言うか凄惨な女の姿……だが良い女だった。犯された直後の姿だと言うのに、とても美しく素晴らしい女であり、俺はその写真を見た直後に、何度も自慰をしてしまうほどであった。
(逆に言えば、犯された直後の姿であったから、美しく素晴らしい女だと感じたのかもしれないが)
そして俺は、努力と偶然と必然と運命によって女の正体……今年27歳になる永嶋律子と言う名前の人妻であるという事を知る事が出来た。
永嶋律子……年齢は27歳、三つ年上の旦那と、幼稚園に通う男の子、そして生後間もない女の子と言う家族構成、身長161cm、体重52kg、バスト86cm、ウェスト58cm、ヒップ88cmの肉体は、子供を二人産んだ女の肉体とは思えないほどに張りがある美しくも美味な肉体だった。
(ちなみに身長体重などは、モノにした後でわざわざ俺が計測した数値だったりする)
女の正体を知る事が出来た俺は、入手した写真を使って、その女をモノにする事が出来た。
いま思い出しても、勃起したペニスの先から男汁が漏れ出しそうになる記憶……しゃぶらせて一発出した後に、さらに続けて膣内へと一発……そして最後にもう一発出して終らせた最初の交わり……
その後は新たな脅迫の材料を入手する事によって、数日置きに女を犯す事が出来る様になり、最初に言ったように快適な生活を送る事が出来ていた。
そんな快適な生活を送り続ける俺であったが、実生活において少し問題が生じ始めていた。
「おい、そろそろ借金返してくれよな、いい加減にしてくれないと、怖い兄さんのところに話を持ち込むぜ」
ニヤニヤと次の事(当然のようだが、永嶋律子をどの様に甚振るかを想像していた)などを考えていた俺の肩に手が置かれた上で、耳元に少し怒気のこもった声が囁かれる。
振り返って見れば、職場の同僚である男の顔があった。
俺は、この男に少なくない額の借金をしている……麻雀、競馬、酒場のつけ……等と言った御定まりの借金ではあるが、さすがにそろそろ返済をしないと拙い事になりそうな(実際に、この男はそれなりに怖い所に繋がりがあると言う話だ)事になるのは、実感し始めていた。
だが拙い事に、いまの俺は返済する金など無い状態であったのだ。
俺は男の顔を見る……かなり怒っていると言う事は、口調や顔付きでわかる……もしも何時ものように……
『もう少しだけ待ってくれよ……』
などと言えば、本当に借金の話を怖い兄さんの所に持って行きかねないだろう……俺は、男の顔を見ながら、何か良い言い訳の言葉が無いかを必死に考える。
そして必死に考えた末に、一つの妙案を思い出し、俺を睨み続けている男に言う。
「なあ、金の代わりに別の代物で、借金を返すのってのはどうだろうな……」
俺の言葉を聞いた男の顔は、一瞬だけ奇妙な表情を見せたが、次の瞬間には興味深そうな表情へと変わり、聞き返してくる。
「ほ〜、別の代物ってのはなんだ……金目の代物かなんかか?」
俺は、ニヤリ……と笑みを浮かべて言う。
「ああ、とっても良いモノだよ……絶対におまえも満足する筈だ……」
俺はこの時、アノ写真を見つけ出したと言う幸運を神に感謝した。
営みの夜
「あっ、ああぁぁ……くふぅ!」
背後から回される夫の腕、その力強い愛撫に身を任せながら私は、あられもない声を出しながら身悶えをし続ける。
背後から回された手が乳房を揉み、もう片方の手が私の股間へと伸びて、アソコを刺激しながら愛撫し続ける。
「んく、いく……ああぁぁ、ひぃうっ!」
夫の指が私の肉体を濡らす。
グルリ! と仰向けにされた私の上に夫が覆い被さるように圧し掛かり、指先で充分に濡らされた箇所へと、夫の物が突き込まれ優しく動かされる。
「んあっ、あはぁはぁ……ひぃんっ……ああぁぁくぅふっ!」
私は喘ぎ声を出し続ける……夫の優しくも激しい愛撫に身を任せながら、その幸せを一つ残らず受け入れようとしながら……そして肉体に刻まれた忌まわしい記憶を忘れ去ろうとしながら、私は夫の愛撫を受け入れ続けた。
久しぶりの夫との交わり、上と下の子は義理の両親の家に遊びに行っている。
(正確には、義理の両親が孫可愛さの余りに、半場強引に家に連れ帰ったと言う事なのだが)
そのせいもあって、誰に遠慮する事の無い(同じ部屋に子供たちも寝起きしている事もあり、どうしても夫婦の交わりは縁遠くなってしまう)夫とのSEX……それにのめり込んでしまう。
その交わりが終った後、疲れ果てた夫は満足しながら眠りにつく……あすは早朝から数日間の間、地方へと出張に赴く事になっているので、それは仕方が無い事と言えた。
そんな夫の寝顔を、律子は交わりの余韻が残る体と心で、哀しそうな表情をしながら見る。
夫は何も知らない……過去に、夫の知人である男に陵辱され続けた末に、その男の子供を身篭り、その子供が長女の幸子であると言う事も、更にはその事を知った別の男によって、再び自分が陵辱され続けている等と言う事を……
その男に抱かれ続けながら、私は何も知らない夫に抱かれる……それは、夫に対する重大な裏切りであり、許されざる事であると知りながらも、夫と子供達との幸福を壊す事が恐ろしくて、その関係を断ち切る事が出来ずにズルズルと男の抱かれ続けている。
いっその事、この場で夫に真実を言ってしまおうか……そうすれば、何もかもが終るかもしれないが、これ以上……夫を裏切り続ける事をしなくて済むのだから……
「あなた……」
小さな声で、寝入っている夫に声をかけるが、夫は起きない……あの時もそうだった。
初めて夫の知人に犯された時も、助けを求めて泣き叫ぶ私の声に夫は目覚める事無く(それが薬を飲まされていたとしても)眠り続けていた。
「あなた……」
再度……私は夫を呼ぶ……
「んっ……なんだい?」
寝ぼけ眼の夫が、私の方を見て返事をする。
寝ぼけ眼の夫の顔、何となく間抜けでいながら、どこか優しい……そんな夫の顔を見た瞬間に、私の中にあった考えは砕け散る。
「ううん、なんでもないの……おやすみなさいあなた……好きよ……」
何故か奇妙な表情を見せた夫であったが、直ぐに再び眠りへと落ちていく……私は、その寝顔を朝まで見続けていた。
呼び出し
携帯電話の着信音がなる。
夫を出張へと送り出した後、子供達のいない自宅の中で、男からの呼び出しを怯えながら待つ私……夫と子供達の不在、この事を男は知っている。そして、この機会を逃す筈も無い、事前に今日は男に呼び出される事になるのは、男に言われて覚悟はしていた。
そしてかかってきた携帯電話の着信音……携帯電話に出た私の耳に入って入ってくる男の言葉、直ぐに家を出て駅前まで来いと言う言葉、それを拒否する事など出来る筈もなく、私は言われるままに家を出て駅前へと向う。
ただ奇妙な事に、その時に私の着替えを一式もってこいと言われたのは、奇妙と言えば奇妙な事であった。
駅前まで出向いた時点で、携帯に再び連絡が入る……駅前ターミナルに止まっている車が一台、その車の中から男が携帯を片手にこちらを見ていた。
「待ってたぜ、言われたとおりに着替えは持ってきたよな?」
男の横、助手席に乗り込むのと、同時の男は私に言う。
「はい、持ってきましたけど……何の意味があるんですか」
私の答えを聞いた男は、私がシートベルトを着けたのを確認すると、それ以上の事は何も言わずに車を発進させる。
走り出す車……シートベルと外し、車から飛び降りたいと言う気持ちが湧き上がるが、ポン! と膝の上に数枚の写真が投げ出される。
「これを街中に、ばら撒きながら目的地まで行くか?」
運転席側のウィンドが開き、その開いた間から、膝の上に放り出された写真から抜き取られた数枚の写真を持った手が、車外へと差し出される。
「やめて、そんな事しないでぇ!」
風にヒラヒラ嬲られる手に持たれている写真、いまにも風圧に負けて手から離れそうになっている。
膝の上に投げ出されたた数枚の写真、それは前回の陵辱に時に撮影されてしまった。陵辱されている私の姿が映し出されている写真であった。
男の手が車内へと引き込まれ、ウィンドウも閉まって行く……そして手に持たれていた写真が、車のダッシュボード内へとしまわれる。
車内……私の膝の上にばら撒かれたままの写真、その写真の中で私は男のペニスを咥えこんでいた……男のペニスを膣へと受け入れていた……尻の穴へも受け入れていた……涙を流している顔がある……何か叫んでいるような顔がある……涎を垂れ流し恍惚の表情を浮かべている顔がある……それらの写真を見ながら私は、力無くシートの上に体を沈み込ませた……それ以上の事をする気力もなくなってしまった。
「おい、車から降りろ」
どれ程の時間、車は走っていたのだろうか……男の言葉によって、我に帰った私は、地下駐車場の様な場所へと車が止められている事を知る。
「ここは……何処なんですか」
怯えたような声を出す私に、薄笑いの返事を見せた男は、半ば強引に私を車の中から引きずり出し、地下駐車場の一角にあるエレベーターへと向かい、そのエレベーターの中へと私を連れ込んだ。
「いい場所さ」
エレベーターのボタンを操作しながら男は言う。
閉じあわされるエレベーターのドア――そして13階のでエレベーターは止まり、私は連れ出されドアの前に立たされる。
無機質で平凡な造りのドア、何の変哲も無い普通のドア……しかし、そのドアがとても恐ろしく感じる。
「あ……ああぁぁ……いや……」
立たされたドアの前、思わず後退りをしようとした私の背が強く押され、同時に開け広げられたドアの内側へと押し込まれる。
「あうっ!」
背中を強く押された私は、足を縺れさせながら転がるように中へと入る。そして倒れた私が、顔を持ち上げ見上げた先には、数人の男達が転んでいる私を見ていた。
「ひぃ!」
立ち上がり、その場から逃げ出そうとした私の背後でドアが閉まる音がする。そして両肩にかかる男の掌の感触――それが強く、ギリギリと肩に食い込んでくる。
「な〜に、奥さんの事を話したら、皆に大受けでね……このさい、皆の御相手をしてもらおうって話になったのさ――大丈夫、俺を含めて、ほんの8人がお相手だから、今日中には家に帰れるよ、それに着替えも持ってきたんだろ。だったら大丈夫だよ……」
肩に食い込んでいた男の掌の感触が消え、前の方に居る男達の方へと背中を強く押しだされる。
「きゃぁ!」
悲鳴をあげ、男達の真中へと転がっていく私、そして転倒している私に向かって、男達の手が伸びてきた。
人妻輪姦す〜その2へ続く
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