『 星力なき娘の悲劇 』
素っ裸の男が、テレビのスイッチを入れる、テレビの画面には面白くないニュースが映し出されている、そして男は手に持っているDVDをデッキのセットしたあと、TVの正面に設置されている椅子に座り込むと、傍らに置かれていたモコンを操作して、セットしたDVDの再生スイッチを操作する、テレビ画面がニュースを中断して不意に暗くなり、その暗くなった、テレビ画面は、やがて異常な光景を映し出し始めた。
40インチ以上はある、ワイドテレビの画面に、どこか部屋が映し出される、その映し出された部屋の中には、少女がいた。
年の頃は、十二~三歳位だろうか?紫色のドレス風の服を身につけた少女が、腰でも抜かしたのかペタリと座り込んでおり、乱れたスカートから白く柔らかそうな足が太股まで剥き出しになっている、そしてスカートの奥、紫色のスキャンティーも見えていた。
その脅えた顔をこちらに向けている少女、頭に着けていたのであろう大きな赤いリボンが崩れ、長く優美なロングヘアが乱れているのが妙に被虐心そそらせてくれる、その少女が、大きな勝気そうな瞳を見開きながら、明らかな恐怖の表情を浮かべ、後ずさり何かから逃げようとしていた。
ブラウン管に脅えている少女に近寄っていく男が写る、椅子に座っている男であった。
男は、少女の服に手をかけて一気に服を引き裂く、同時に首から下げていた星型のペンダントが千切れ飛んで行く、画面の少女は大きく口を開き、何か叫んでいるが、録画再生されているDVDに音声が入っていないのか、それともわざとボリュームをOFFにしているのか、なんの音も聞こえてこない…だが、それゆえに奇妙な、淫靡とも言える雰囲気が、大画面からドロリと溢れ出してくるような、そんあ雰囲気がする。
テレビの画面を見ている男の唇の両端が吊り上がり、ニヤリと邪悪な笑みが形作られ、さらに大画面の中では、無残で鬼畜な行為が繰り広げられて行った。
衣服を引き裂かれた少女が、這いずりながら男の手から必死になって逃げようとする、しかし男のごつい腕が少女の身体から、引き裂かれた服の残りを、紫のスカートを、引き裂き、剥ぎ取っていく、紫色のスキャンティーだけにされた少女が、少しでも素肌を男の視線から守ろうとするかのように、両手で胸を隠し、男に背を向けて縮こまる、恐怖のためかブルブルと小刻みに震えているのが、画面からでも、はっきりとわかる。
男が少女に近寄り、背を向け振るえている少女蹴飛ばすと、そのまま倒れた少女を組み伏せ、馬乗りになり胸を揉み上げる、まだ膨らみの無い乳房に爪をたて、蚯蚓腫れの痕を刻み込みながら乱暴に揉み上げ、そして次に歯を立てて乳房を噛み締め歯型を刻み込む、歯型から滲み出してきた血を舐め上げながら、同時に乳首を舌で嬲り上げて、同じように歯を立てて嬲る、その度に少女の顔に、痛みと言うよりは恐怖と絶望の表情が浮かび、目から流れ落ちた涙が頬を濡らして行く、口を大きく広げ、何事か絶叫している声は音声の消えたテレビからは、聞こえないが、それゆえに異常とも言えるリアル感を見ている者に強く感じさせる。
男の手が最後に残されたスキャンティーに伸ばされる、それを押え様とした少女の頬に拳が叩き込めれ唇が切れ血が滲み出す、いやそれだけではなく折れた歯が吐き出された血の中に白く転がっているのも見て取れる、再び男の手がスキャンティーにかかるが、少女はもはや抵抗をしなかった。
そして、スキャンティーが擦り下ろされ足首まで引き降ろされ、まだなにも生えていない少女の股間が露になった。
その股間に、男の手が伸びて乱暴に弄繰り回し始める、すると再び少女の抵抗が再開される、少女の手が男の分厚い胸板を叩き、男から逃れようと必死の努力をしているが、男はその抵抗を意に介さずに、抗う少女の唇に舌を潜り込ませながら唇を重ね合わせ、少女の唇を嬲り始めるが、男が不意に少女の唇から驚いたように顔をして離す、男の唇から血が滴り落ちている、男の顔に奇妙な表情が浮かんでは消えた後には、壮絶な笑みだけが残された。
男は片手で、少女の髪の毛を掴み上げる、そしてそのまま立ち上がっていく、髪を?まれたままの少女は、その身体を完全に宙に浮かせる事となり、髪を?まれて吊り下げられている少女が、悲鳴(多分そうであろう)上げながらジタバタともがくが、髪を?んだ手は緩まない、そして男は空いているもう片方の腕を振り上げる、そして少女に向かって思いっきり振り下ろす!
平手ではない、握りこぶしが少女の頬に打ち込まれる、一発、二発、三発・・・容赦の無い力で、殴りつける、顔だけでは無い腹も殴る、殴られる度に少女の口や鼻から、血が飛び散り、少女の躰に降りかかる、同時に失禁もし大量の液体が下半身を濡らして行く、髪止めていた赤いリボンが吹っ飛び、乱れた長い髪の毛が顔の半分を覆い隠す。
殴打の数が十も数えただろうか、男が掴んでいた髪の毛を離すと、ベチャリ!と、その場に少女が崩れ落ちた、顔を腫らして、鼻血を流し、切れた唇から血を滲ませた、少女がビクビクと震え、唇を微かに動かし何か言っている、そんな少女を前にして男が着ている服を脱ぎはじめる、男身体には奇妙な文様が刻み込まれている、服で隠されたいた部分に刻み込まれた奇妙な文様は禍々しく、見ているだけ恐怖を与えた。
男は、ブリーフも脱ぎ捨てる、脱ぎ捨てたブリーフからは、凶悪なまでに黒々とデカク、歪な姿のペニスが出現し、それを少女の目の前に晒し突きつける、脅える眼でペニスを見ていた少女の唇が、ペニスに近づいて行き、口の中に含み、しゃぶり始める、ペニスが少女の唾液でヌラヌラと鈍く光る、そして殴られた時に切った口から滲み出した血が混じりあい、唾液と混じりあった血がペニスを赤黒く染めて行く、突き込まれたペニスがジュゴジュゴと突き動かされる、腫上がった顔に涙を流しながら口で法師をする少女、やがて男は少女の頭を掴んだかと思うと、股間にぴったり密着させた上で射精をした。
血が混じり合ってピンク色になった精液が口から溢れ出し、流した涙と混ざりあいながら頬をつたい落ちる行く、ゲホゲホと精液に咽ぶ少女を男は乱暴に四つん這いのさせると、ペタペタと尻を叩きながら少女を誘導する、そして調度、少女の顔がその凌辱劇を映し出していると思われるカメラの方を向けさせる。
引き攣ったような表情が映し出される、男の手が少女の腰を掴み固定させる、何かを叫ぶ少女だが、声は聞こえない、男が一気に腰を突き出す。
壊れる!その瞬間、少女の表情が壊れた!限界まで大きく広げられ絶望の悲鳴を吐き出しているであろう口は赤黒い洞窟となり、見開かれた瞳は毛細血管が切れ、血走ってる眼球が飛び出しそうになっている、そして滑稽なほど開かれた鼻の穴、大きく広げられてる口からは涎と血が飛び散り、見開かれた瞳からは血涙が溢れ出す、広がった鼻からも鼻水が垂れている、それはある意味滑稽な表情であった、滑稽であるが故に酷く無残な表情でもあった。
男は、さらに腰を振りたくり少女を背後から責め苛む、ガクガクと少女の身体が激しく動く、その度に少女の絶望に歪みきった表情がアップになる、数分間の間、男は背後から少女を責め立てすえにペニスを引き抜くのと同時に、引き抜かれたペニスを追いかけるようにボタボタとした排泄物が、床に落ちていく…そう少女はアナルを犯されていたのだ、男は排泄物が付着しているペニスを再び少女にしゃぶらせた、綺麗にさせるために…
しゃぶらせて綺麗にさせたペニスを、男は自慢げにブラブラさせながら、少女を抱え挙げる、ちょうど赤ん坊におしっこをさせる格好に似ている、その姿勢のまま男は背後から少女の何も生えていない股間へ、ペニスを突き刺した。
ぐったりとしていた少女の身体が、再び跳ね上がるかのように動くが、抱え上げたまま男はその拘束を緩めない、それどころかそのままのポーズで少女をゆさゆさ揺すり上げながら、しらに少女の胎内奥深くにペニスを突き込んで行った。
殴られる痛みとも、尻の穴を犯された痛みとも違う破瓜の苦痛、股間に突き刺されたパニスの痛みで足掻く少女の姿は、さしずめ虫ピンにより縫い付けられた昆虫がもがき苦しむ様に似ていた。
男は再度少女の胎内に射精をし、充分に染み込ませた上で少女を突き放すように放り出す。
放り出された少女の姿が、舐めるように映し出される…股間を大きく広げ切り、うつ伏せに倒れこんでいる少女…股間、尻の穴、そして口…三つの穴から、男が放った精液を溢れだせながら、微かに少女は痙攣を繰り返し倒れ付したままの姿を映し出すDVD…
音の無い画面から、聞こえる筈のない少女の声が、すすり泣く声が暗い部屋の中に広がる、そのような気がしたのは思い違いであったろうか?
* **************
DVDのスイッチが切られる、切り替わったTVでは、すでにニュースが終り、別の番組を放送している。
「どうだ?久しぶりに見た自分の処女喪失ビデオは?懐かしかったろ?」
椅子に座ったまま男が言う、椅子の横に蹲っていた黒い影が応える
「はい、懐かしかったです…ご主人様」
黒い影の正体は、いままでテレビの中で犯され嬲られ凌辱されていた少女であった。その少女が応える、赤いリボンにまとめられている髪型は変わらない、しかいチャリン・・・と、薄い乳房…その乳房の上にある、乳首にはめられた銀のピアスが鳴る、乳首だけではない、臍にも、クリトリスにも何個ものピアスがはめ込まれ、それぞれに金や銀の鈴が付けられている。
タンバリン星国の王子様を追いかけて…コメットを追いかけて…地球にきたメテオ、 しかし彼女は知らなかったのだ、地球と言う星の悪意を…そして、星力の尽きた時の自分の無力さを、ムークとの些細な喧嘩、一人、公園にたたずむメテオを見ていた男の好色な視線、 男の巧みな話術に騙され、今では一匹の牝奴隷として男に飼われているのであった。
テレビはアニメを流してる、陽気なメロディにのせて少女がバトンをクルクルと回して歌ってる、 『輝き!キラッとね!』」
TVの中のヒロインが楽しそうな笑顔を浮かべて言う。しかし、その言葉を聞いた彼女はなんの反応も見せる事は無い、彼女の中にあった輝きは失われ、二度と輝く日が来ることはなかった。
了
]]
成人向け書庫へ戻る