親父とお客シリーズ


                               『 少女凌辱 』


                                  【 その店 】


「よお!親父、何か面白い新作入荷してないか?」
店の奥で、面白くもなさそうに新聞を読んでいる店の親父に俺は声をかけた。
その店によく出入りするようになって、数年の月日が経っている、当初はただの一見の客だった筈なのだが、気が付けば常連になり、何時の間にか店主の親父と馬鹿話に花を咲かせるような間柄となっていた。
「新作ね…お前さんの好みに合う奴は、1本と言うところかな?他にも入ってるが、お前さんの趣味には合わなんだろう」
「了解、それじゃそのお奨めを1本貰っておくか」
「あいよ」
親父はそう言うと、前もって用意していたとでも言うようにカウンターの下から、新聞紙に包まれた代物を取り出すと、俺に手渡す。
値段はと聞く俺に、親父は言う。
「この間の侘び代わりだ、サービスにしとくよ、でも気に入ったらそれなりの値段を次に来た時にでも払ってくれ」
この間の侘びね…少し考える、この間の侘びと言うのは、先日かなり貴重品の代物を結局は購入出来なかったばかりか、下手すれば俺がヤバイ立場に追い込まれかねない結果になったことに対する事に対しての話であろう、だとすれば遠慮する事も無いだろう。
「それじゃ、ありがたく頂いとくよ、次も期待してるから」
「あいよ」
そうして、俺は手渡された代物を持って親父の店を出る…親父の店、大人向けの各種用品【裏ビデオ、裏DVD、裏本、大人の玩具、各種SEX関係の物品】を幅広く扱っているから俺は足早に出て、自宅への道を手に入れた代物【裏DVD】を持って急いだ。

自宅のマンションに帰るなり、俺は玄関を念入りにロックしドアチェーンまで確認して、手に入れた裏DVDを再生する。
(ちなみに念入りにドアをロックしたのは、ちょいとしたトラウマがあるからだ…なんせ、裏DVDを見て興奮している最中に、何時の間にか真後ろに見知らぬ男が立っていたら腰を抜かすほど驚くからだ)
そして再生が始まった。


                                【 裏DVD 】


布団がひかれている畳敷きの部屋が映しだされる、そして数人の男達と一人の女が、映し出された部屋の中に登場した。
男達は…まあ、そちらの方はどうでもいいので割愛するが、男達と一緒に登場した女は年の頃なら30前後の人妻と言う感じだろうか?
艶のある美女と言うところで、その立ち振る舞いや着ている服装からも素人ポイ雰囲気がプンプンしている、ただし俺の好みではない!
「親父の奴、間違えやがったかな?」
そんな考えが思い浮かぶ、何時も俺が購入するタイプの女が登場する裏物DVDとは、今画面に映し出されている女のタイプは、まるで違っているのだ。
確かに、画面に登場している女は美人ではあるが、俺の好みの女とは微妙に違っている、長いであろう髪をアップしている髪型も、薄く化粧された整った清楚な顔も、来ているセーターの上からでも判る豊満な乳房も、その柔らかくとも熟れた肉体の予感も、残念ながら俺の趣味ではないのだ。
さて、このまま一応はDVDを見続けるか、それとも趣味合わないDVDを見続ける愚を続けるかを考え始めた時に、画面に映し出された人妻風の女に男が、なにやら指図をしたかと思うと女が画面から消え去った。
「あれ?」
この女が主役かと思ったが、どうやら違うらしい…やがて、画面の中に女が再び現れる、一人の少女の腕を掴んで、嫌がっているのを無理やりに引きずりながら…
女に引きずられて来た少女は、年の頃なら…ランドセルを背負っているのが良く似合うと言う感じだろうか、小柄なその少女が二つに分けた長い髪を降り揺らし、眼鏡をかけている卵型の可愛らしい顔に脅えきった表情を張り付かせ、半分泣きながら女に引きずられて現れたのである。
何となく女と、引きずられてきた少女の顔立ちが似ている様な気もする、もしかしたら親子とか姉妹とかの血縁関係があるのかも知れない、兎にも角にも女は、連れて来た少女を男達が周囲を取り囲んでいた布団の上に放り出すと画面から消え去る、後の画面の中には数人の男達と布団の上に投げ出された少女だけが残さた。
そして、俺が期待したシーンが映し出され始めた。
『お母さん!助けて!やだよぉぉーー!』
布団の上に放り出された少女が、ばね仕掛けの人形の様に起き上がり何事かを叫びながら、布団の上から逃げ出そうとするが、周囲にいた男達が逃がす筈もなく、すぐに少女を布団の上に押さえ込む、少女の叫びから察すると先程の人妻風の女とは、やはり親子のようだ。
押さえ込まれた少女の姿がアップで映し出される、家庭用レベルのレコーダーでは無い事が画像の鮮明さから推測され、その鮮明な画像の中に少女の姿が満遍なく映し出されていった。
長い髪を二つに分けて、その先端を黄色いリボンで纏めている髪形、卵形の顔に良く似合っている赤い色のフレームの眼鏡、やや広いおでことと濃い目の眉毛、そして鼻筋の通った鼻梁とバランスの取れている小さな口、実に自分好みの美少女と言う所か、白いスカートと一体になっているブラウスが清楚なだ、そして乱れたスカートから覗いている素足も魅力的でこの先を楽しませてくれそうであった。
『やだっ!はなしてよ、痛い!やああぁぁーーー!』
泣き叫びながら、?まれ押さえ込まれている腕を必死に引き剥がそうと暴れるが、大人と子供である、少女の必死の抵抗は抵抗になる筈も無い、暴れる少女の白いブラウスの襟口に男の手が伸びたかと思うと、次の瞬間には大きくブラウスが引き裂かれた。
『きゃぁぁーーーー!!』
悲鳴を上げる少女の顔が、驚愕に歪んで口から大きな悲鳴が吐き出される、大きく引き裂かれたブラウスから少女の胸元が見える、白い飾り気の無いブラジャーが男達の目に晒され、さらに引き裂かれていくブラウスはスカートの方までのびて行く、ブラウスであった布切れが少女の身体から完全に引き剥がされる、そして白いブラジャーと同じ色のショーツだけの姿にされた少女が、画面に映し出された。
『いやぁぁーー!やだよ!はなして、助けて!お母さん!おかぁぁーーさん!』
泣きながら母親に助けを求める少女、画面の外には少女の母親でもいるのだろうか?
両手両足を各々掴んだ男達が、少女の身体を大きく広げる、そして下着姿のされている少女の上に一人の男が覆い被さる。
泣き叫び、涙でくしゃくしゃになっている少女の顔に男は、その男は舌を這わせる、そしてペロペロと少女が流した涙や鼻水を舐めあげて行った。
『うっ!ひぃやだぁ、気持ちわるいよぉ、やだよぉぉ!やめてよっ』
自分の顔を舐めあげて行く舌の感触の気持ち悪さ、そして鼻の穴や目にすら舌を伸ばして舐めながら涎を擦り付けていく気持ち悪さ、少女の身体に鳥肌が立ち身体を嫌悪でブルブルと振るわせ続ける、そして舌は唇を割り口の中へと差し込まれて行った。
『ぶっ!んぐぅぅ!ぶっふぅぅ…んぐぁっ!』
口の中で蠢く舌の感触の気持ち悪さに、少女は引付を起こしたかのように身体を震わせて行く、舌が少女の口から引き離される、大量の涎を滴らせ少女の顔を汚しながら男の唇が離れ、次に男は少女のブラジャーへと手をかけた。
ぜーぜーと荒い息で咳き込む少女、その上下する胸に宛がわれている白いブラジャーに男の手が掛かり、一気に引き剥がされその下から少女のささやかな膨らみと乳頭が出現した。
『あっ!やだっ!』
剥き出しにされた胸、膨らをほとんど感じさせない乳房であり、まだまだ未発達の乳頭であっても、少女の女性としての本能が羞恥心を呼び覚まし、声を上げさせる。
男の手がその乳房へと伸ばされ、両手で両の乳房を握り締めながら、未発達の乳頭を指の間で摘まみ引き伸ばしようにしながら弄ぶ、触れられるだけでも痛みが走る成長を始めたばかりの小さな乳房、それを力一杯に揉み上げられるのである、如何様な痛みが乳房に走ったのかは少女が吐き出した叫び声が証明した。
『いだぁぁーーい!いたぁぁいぃぃ!やめてぇ!痛い、痛いよっ!やだぁぁーーー!』
唯一自由に動く頭を振り回すようにしながら泣き叫ぶ少女、長い髪が乱れのたうち、飛び出すようかと思われるほどに眼は開け広げられ、大きく開かれた口からは悲鳴が溢れ出す。
そんな少女にお構いなく男は、少女の小さな乳房を揉み、乳頭を甚振り、舌を這わせ噛み付き嬲り続け、少女に悲鳴を上げさせ続ける、そしてその行動は下半身へと降りていった。
少女の白いショーツへと手が掛かる、そしてスルリとショーツはあっけなく脱ぎ降ろされ、まだ何も生えていない無垢な股間が男達に晒される、微かにある割目へと男の指が伸びていく、その指には白いクリーム状の物体が付着している。
指先が割目を撫で擦りながらクリームを塗り込んでいく、それだけである…次の瞬間には、男は少女の割目に自分のペニスを一気に突き込んだ!
『ぎゃぁぁーーーー!!』
少女の肺の中にあった空気が一瞬で悲鳴に変わって口から吐き出される、次の悲鳴を吐き出す為の呼吸をする事すら出来ない、激しい痛みで凝固させた顔で、空気を求める金魚の様に口をパクパクとさせながら、少女は男のペニスを股間へと突きたてられ続けた。
ゴリゴリち恥骨を削り落とすかのように突き立てられるペニス、股間からは破瓜の血と言うよりも裂けた陰部から滴り落ちた血がツーと落ちて行き、突きたてられているペニスと布団の上に滴っている、やがて男は少女の胎内へ射精をしてペニスを引き抜いた。
ビクビクと痙攣をしている少女、恐怖と激痛が張り付き蒼白となっている顔の半開きとなっている口へ、男のペニスが突きこまれ頭を抱えるようにしながら口を犯していく、されるがままにされている少女は、反応を見せる事もなくその口の中へ精液を注ぎ込まれる、半開きの口から漏れ出す精液が頬を伝い身体へと流れ落ちていく、そしてその精液を塗り広げるようにしながら男の無骨な手が身体を触りまくりながら、再び小さな乳房や乳頭を嬲る、その痛みに微かに身体を反応させる少女だが、すでに抵抗をする事は無くなっている、それを見定めたかのように手足を押さえ込んでいた男達は、グッタリとした少女を抱きかかえながら集団で犯し始める、再び股間へとペニスが突きこまれる、尻の穴へも同じように突き込まれて行く、さすがに尻の穴へとペニスを突き込まれた瞬間に、再び抗いを見せた少女であったが、その抗いもすぐに無反応へと変わって行く、小さなダッチワイフのように男達に犯され続ける少女、犯されている最中に落ちた眼鏡がかけられ、その眼鏡に向けて男達の精液が吐き出されネットリと眼鏡を濡らして行く、微かに漏れ聞える少女の声…
『痛いよ…お母さん…痛いよ…良い子にするから…お母さん助けて…』
自分を男達に売り飛ばしたであろう母親に、助けを求め続ける少女の姿が、アップになる…二つに分けられていた髪の毛は乱れ、その無垢であった肢体は、刻み込まれた歯形や傷痕が無残に汚し、引き裂かれた股間には精液が混じり込んだ血がべっとりと付着している、小刻み身体を痙攣させ続ける少女をアップに映し出しながら、画面は黒くなりDVDは終わりを告げた…


                                 【 夢 】


DVDを見終わった後、満足感だけが心の中に満ちる、DVDの中で凌辱されていた少女に対する憐憫の情などと言う立派な代物は、何時もの如く欠片ほども沸いてこない、そんな物が沸いてくるくらいなら最初から、この様な代物を見ようとも思わないだろう。
果たして、少女がこの後どうなったとしても、自分には関係の無い話だ。
だから俺は満足して、その夜眠りについた…夢の中で、DVDの中で凌辱さている少女を、男達と一緒に犯す夢を見る事が出来るようにと祈りながら…



                                                            終


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