聖戦士ダンバイン〜後日談

                            『 地上に残されし聖女の末路 』


                                     『 決戦 』


北海におけるオーラマシン同士の戦闘は、凄惨さを更に増し激しくも、また壮絶に繰り広げられている。
正と負、白と黒、相反する二つの巨大な勢力が正面からぶつかり合っているだ、永劫に続くかとさえ思えた闘いは、やがて壮絶なる相打ちと言
う形により終止符が討たれ、次の瞬間には聖女王シーラ・ラパーナが自らのオーラ力を解放し、全ての者達をその魂ごとバイストン・ウェルへと
導いたのであった。
そして、その凄惨なる戦いを生き残り、唯一地上界に残ったのは、ミ・フェラリオのチャム・ファフだけであり、その口から語られた真実のみが、
公式の文章には記載され保存される事になった。
しかし誰も知らない、誰も知り得ずに、ミ・フェラリオのチャム・ファフですら知る事の無かった、最後の事実が闇の中へと消え去ったのを、ほとん
どの地上界の人々は知らなかった。


                                     『 漂流者 』 


その漁船は本来この場所にいる筈のない船であった、密漁…それが、この漁船の目的であったのだ、充分な量の魚を密猟し、その魚を満載し
て母港に帰る途中に、それは突然としか思えないタイミングで始まった。
突如始まったオーラマシン同士の戦闘、成す術もなく戦闘の嵐に巻き込まれた漁船は、煮えたぎる様なオーラ力の前に、木葉の様に翻弄され
続け、哀れなる船員達は神に助けを求め祈る事しか出来なかった。
そして、何時間が過ぎたのだろうか、船員達が我に返った時には、海面は静まり返っており、あの激しい闘いが嘘の様に終焉していたのであっ
た。

『助かった…』
船員達は己達の運に感謝し、神に祈った事をすぐに忘れ去り、ボロボロになった船を操って、改めて母港に戻ろうと船の進路を進める先の波間
に、何やら薄く光輝く物体が漂っているを、見張りの男が発見して叫ぶ。
「おい!ありゃなんだ!」
波間に漂う光り輝く物体、果たして何であるのか興味を引かれた船は、その物体へと進路を進め、その光り輝いている物体に近寄りその正体
を確認しようとする、波間に漂っていた光り輝く物体は、船が近づくのに合わせる様に光を失い、その傍らに近づいた時には光は完全に消え去
り、その代わりとでも言う様に一人の女性が波間に漂っていた。



鈎棒を女性が着ている服に引っ掛けて、男達は船の上に引き上げる、本来なら面倒に巻き込まれる事を恐れて、無視するのだが波間に漂う
その女性の姿があまりにも美しく、思わず船の上へと引き上げてしまったのだ、改めて引き上げた女性を男達は見る、それは女性と言うよりも
、まだ少女と呼んで差し支えない年頃の娘だった。
引き上げられた少女に男達は見とれる、その少女はまだ生きているように見えた……いや、現実にその少女は生きていた。
船に引き上げられ、数分もした時に突然少女は口から海水を吐出した。
「うっぅ……ごぼっ!」
小さな呻き声ともに吐き出される海水、そう少女は蘇生したのである。
しかし困惑が漁船員達の間に広がる……この少女をどうするかと言う困惑である。
密漁船である漁船に、この少女を乗せたまま母港に連れ帰るわけには行かない、そのような事をすれば警察の目に付き、密漁の事実がばれ
てしまうのは、確実な事と言えたからである、漁船員達の間に一つの意思が共通の認識として広がり、決定される…少女を再び海に返すことに
……漁船員達は、目で互いの意思を確認しあい、蘇生したばかりの少女に近寄る、再び海へと帰す為に…
「うっ…貴方達が私を助けてくれたのですね?」
意識を取り戻した少女が、近寄る船員に言う。
「私はナの国の女王シーラ・ラパーナです。助けていただいた事に感謝いたします」



威儀を正し、慇懃に礼を言う少女…シーラ・ラパーナ女王、男達はその姿に見とれる、海水に濡れ汚れた姿だと言うのに、全身から自然に湧き
出す高貴な雰囲気は、シーラの姿を見る者に畏怖にも似た感情を起こさせる。
シーラを再び海に帰す為に近寄ろうとして男達は、その姿に見惚れてしまっていた。
「あっ…ああ、無事でよかったよ、船室で濡れた服を脱いで乾かすといい、毛布が置いてあるから」
船長らしき男が、返答してシーラを船室へと案内する、あとに残された他の男達が、その姿を見送り、船室に消えた事を確認してから口々に言
い始める。
「聞いたかよ、シーラ・ラパーナと言えば、あの宇宙人たちの親玉の一人だぜ」
魂が帰る場所、異世界バイストン・ウェルと言う観念は、一般の地上人達には理解する事が出来なかった、結果として突然に現れたバイストン
・ウェルのオーラマシンを別のモノとして認識することが多く、この漁船に乗っている男達は、宇宙人と言う形で、バイストン・ウェルの人々を認識
していた。
「あの宇宙人達のおかげで、偉い迷惑を受けたよな」
男達は頷きあいながら話を進めていく
「そうだ、でもよ…あの良い女だ…」
「ああ…あんな、凄いと言うか恐ろしいほどに綺麗で気品のある女を、俺ははじめて見たよ…」
「そうだよな…でも、やっぱり海に帰すしかないんだろ」
「そうだ、船がこうなった恨みもあるしな」
戦闘の渦に巻き込まれ、ボロボロに破損した船を見ながら男は言うが、更に一言付け加える。
「でもよ…」
「でも、なんだよ?」
男達は顔を見合わせ、次の言葉を期待するかのように、それぞれの顔を見合った末に、一人の男が言葉を繋ぐ
「何もしないで、帰すのはもったいないよな」
その言葉を待っていたかのように、男達は互いに頷きあいながら、昂ぶる欲望を言葉にしていった。
「そうだな、漁に出てからは、女も抱いてないしな…」
「犯ろう…」
「そうだ、犯ろう…海に帰しちまえば、問題は無い」
こうして、〇の国の聖皇女シーラ・ラパーナが主役を演じる、バイストン・ウェル物語…その最後の悲劇が幕を開けて行くこととなったのである。


                                     『 代償 』


船室へと案内されたシーラが、濡れた服を脱いで毛布に包まる、冷え切っている身体で濡れた服を着続ける事は出来ない、かといって代わり
の服があるわけでもない、結果として濡れている服と下着を乾かすために脱ぎ、今のシーラの格好は、素肌の上には毛布だけと言う姿であっ
た。



「でも、どうして私だけが…」
毛布に包まり、差し出されたコーヒーを啜り、ようやくに温まり始めた身体を抱きかかえる様にしながらシーラは考える、あの最終決戦…その最
後の瞬間に、私は自らのオーラ力の全てを振り絞り、地上界に溢れ出た全てのオーラマシンや全ての魂達をバイストン・ウェルに帰還させたの
ではなかったのか?
それなのに、なぜ自分だけが地上界に残ってしまったのであろうか?シーラは気がついていない事であったが、バイストン・ウェルの住人はも
う一人、チャム・ファウが地上界に残っていたが、シーラがその事実を知る事は永久に無かった。
シーラは考え続ける、自分だけが地上界に残されてしまった理由は何かある筈だ、果たしてその理由とは何であろうか、考えられる事が一つあ
る、その理由とは…償い…地上界を戦禍の渦に巻き込んだ、バイストン・ウェルの罪の中心としてあえて自分は、この地上界に償いをする為に
残されてしまったのではないだろうかと毛布に包まったまま、物思いに沈み込んでいくシーラであった。
ギシリ!……軋んだ音をたてて、船室のドアが開かれ数人の男達が入ってくる。
「助けて頂いた事に感謝いたしますが、何か御用でしょうか」
ズカズカと狭い船室に入ってくる男達、その姿を見ながらシーラは尋ねる、基本的にこの場所は、目の前にいる人々の居場所であり、自分はそ
の場所に居させて貰っていると言う立場である、強い態度に出る事は出にくいが、それでも毛布に包まっているだけの自分の姿を思えば、男
達の行動に対して多少に異議は唱えたくなる。
「いや、なにね…聞きたいことがあるんだよ」
男達の間を割るようにして、一人の男がシーラの前に顔を出す…シーラをこの場所へと案内した、この船の船長であった。
「はい、なんでしょうか」



シーラは包まっている毛布をやや堅く握り締めながらも、気丈にも船長を正面から見据えながら、しっかりとした声で返答する。
「いや、皆で話し合ったんだがね、代金を支払って貰いたいんだよ、あんたを助けた代金をね」
「助けた代金…ですか」
ニタリとした下卑た笑みを浮かべ船長は頷く、それを合図として周囲にいる男達が毛布に包まっているシーラを取り囲む
「なにを……今の私は何も持っておりません、しかし然る所に私の身柄を引き渡して下されば、それなりの礼は出来るはずです」
男達は、下卑た笑みを顔に張り付かせながら、取り囲んだ輪を縮め、シーラが包まっている毛布に手をかける。
「いや、今すぐに欲しいんだよ、あんたの身体と言う代金を皆でね」
「なにをする気なのですか、無礼は許しませんよ!」
シーラのその声をきっかけに凌辱は始まった。
「ああっ!きゃぁぁーー!!」
男が掴んでたシーラが包まっている毛布が、一挙に剥ぎ取らシーラの白い裸身が男達の現前に晒される、透き通るような白い肌と形の良い乳
房が男達の目に映し出され、そのあまりの美しさに男達の動きが一瞬固まる。
その一瞬の隙をつくようにシーラは、男達の輪から逃げ出そうとする、狭い船の中で逃げた所でどうなると言うものは無いが、このまま男達の餌
食なることは、女王としてよりも一人の女として耐えられる事ではない、だからシーラは何とか逃げようとした、無駄な努力であると知りながらも
、しかし男達が固まったのは文字通りほんの一瞬であった。
男の立ちの輪から全裸のまま逃げ出しうとしたシーラの長く美しい髪が掴み取られ、思いっきり引っ張られる、ガクンッ頭を引っ張られたシーラ
が無様に尻餅をついて、その場に倒れ込み、その身体の上に男達が先を争うようシーラの裸身に群がり、荒々しく床に押し倒し伸し掛かり、男
達はシーラの肉体へ飢えを満たすかの様に群がり犯し始めた。



                                    『 負債と支払い 』


男達自信は気がついていないが、シーラを嬲り犯すその根底には一つの共通する、この世界の意思があった。
その意思とは…『世界を……バイストン・ウェルと地上界を、この様にした負債を支払え』と言う意思である。
バイストン・ウェルと地上界を戦禍の渦の巻き込んだ根本とも言える存在、ドレイク・ルフトはその負債を支払うが如く、戦火の中にその身をニーギブンにより滅ぼされ、魂はバイストン・ウェルへと帰還した。
しかし、戦火をここまで大きくさせたもう一つの原因、それがバイストン・ウエルと地上界の平和をもたらす為の争いであったとしても、もう一方の当事者たるナの国の女王シーラ・ラパーナは、滅びる事無くその身を地上界に残しているのである、彼女は滅びなければならなかったのだ、ただしその滅びは、たとえ他のすべての者達を浄化しバイストンウェルに帰還させると言う目的があったとしても、自らの意思で滅びる事は赦されないのである、ドレイク・ルフトが遂げた様な自分以外の他者の手によりもたらされた滅び、それで無くては二つの世界を大乱に巻き込んだ負債は支払われないのである、それ故にシーラ・ラパーナは、唯一人だけ地上界に生きたまま取り残されたのである…その身により、支払うべき負債を背負い、その支払いを強制されるために……
(同じく戦いから、生き残ったミ・フェラリオのチャム・ファウは、シーラとは別に、この戦いの語部としてこの世界に残されたので、除外される)
その負債を支払う為に選ばれたのが、この密漁船であったのだ。



男達の十数本の腕が、シーラの身体に伸びて行き身体中を弄る、乳房が二重三重に揉み嬲られ歪に形を変え、伸ばされた掌の何百と言う指が、乳首を抓ねり摘まみ上げ引っ張り弄ぶ、顔へと伸びた手が口の中から舌を引っ張る出して、その柔らかい舌を指で絡めて、唾液を搾り出させる、鼻へと伸びた指先が、鼻の穴に捻じ込まれる、乳房からあぶれた掌が、腹を擦り臍の穴に指を捻じ込んで嬲り、下半身へと流れた掌は、陰毛を引っ張り股間を弄り、シーラの肉体から汁を滲み出させていく、魅力的で柔らかな尻は、乳房の代わりに揉まれまくり、押し広げられた尻たぶの間に隠されていた肛門にも、指が捻じ込まれこねくり回された。
「うっうぐぅぅーーーぐぅぁうぁぁーーー!」
口に指を捻じ込まれ、舌を弄ばれるシーラは満足な悲鳴を上げる事も赦されない、それでも舌を嬲っていた指先が、溢れ出した唾液で滑り放れた瞬間に、シーラは叫ぶように言う。
「償いはします!」
その叫びとも悲鳴とも言える、シーラの言葉に男達の動きが一瞬止まる、シーラは男達に哀願するように叫び言う。
「地上界を戦渦に巻き込んだ罪、貴方達に多大な迷惑をかけてしまった罪、そのすべてを私は償いたいのです。然るべき機関に私を引き渡していただければ、貴方達への償いを含めて、出来る筈です……だからお願いです!」
シーラは更に言葉を続ける、その間にも男達はシーラの肉体を嬲り続けて行く
「貴方達に気が済んだらで良いのです、すべてが終ったあとに私を、然るべき所に連れて行ってください、お願いします」
男達の動きが止まる、そして男達の間から船長が顔を出して、嬲られているシーラの顔を持ち上げて言う。
「それは、出来ない相談なんだよ」
「えっ?」
酷く邪悪な笑みを浮べながら、船長はシーラに言った。
「この船は、密漁船でな…密漁船てわかるかい?公の場所に出れないのさ、この船に乗っている俺達は、だからお前さんの俺達に対する謝罪は受け入れてやる、その代わりに御前さんは、謝罪が済んだら船から下りてもらう事になっているんだ、この海の上でね」
船長の言葉を聞いていたシーラは、その聡明な頭脳ですべてを理解する、この先に待ち受けている自分の運命を…あと少しの、死ぬと言う自分の運命を…
「そんな……」
死ぬのは、この戦が始まった頃から覚悟している、しかしこの様な無意味とも言える、最後の時を迎えようとは、想像の埒外の事であった。
この様な無様な死を、シーラは受け入れる事が出来なかった。
「やだぁぁぁーーーーー!!」
シーラが突然に叫び声を上げて、その場から逃げ出そうとする、もはやシーラはナの国の女王でもなければ、聖王女でもなく、男達に弄ばれた末に、その命を断たれてしまう哀れな女でしかなくなっていた。
今までの気品ある姿が、一挙に崩壊して一人の女としての本能が剥き出しになったシーラ、女王として保っていたプライドが崩れ去り、迫り来る確実な死から逃れようとする人間の醜さを剥き出しにしてしまった。
「いやぁぁーーー!死にたくない、やだぁぁーー!!」
一度は死を覚悟し、その運命に殉じた末に生き残り、その後に検めて無意味な死を突きつけられる、とてもではないが耐えられる事ではなかったのだ。
男達は、一変して暴れ泣き叫ぶシーラを本格的に、嬲り犯し始める、どうせ殺してしまう女だと言う思いが、その行為をエスカレートさせて行き、シーラは残酷なまでに無残に犯されて行くのだった。
最初に挿入された場所は、尻の穴であった。
何本もの指が捻じ込まれ、押し広げられた肛門は、男のペニスを何の抵抗も無く受け入れた、ただしそれは男にとってであり、ペニスを捻じ込まれたシーラは泣き叫び哀願を繰り返す。
「ひぃぃーーー!いやぁぁーーー!痛い!いたいぃぃ!!ギャァァーーー!!」
広げられたとは言え、出す場所であり、入れる場所ではない所に強引に捻じ込まれたペニスは、シーラの柔らかい粘膜を傷付け、周囲を裂きながら侵入していく、その抵抗感が男にとっては、ちょうど気持ちが良かった。
そして、その欲望を更に満足させるために、突き込んだペニスを激しく動かし始めた。
「いっ!いぎぃぃぃーーーーぎぎぎぅぅぃーーー!!」
捻じ込まれたペニスが腸の中で蠢き、内蔵を犯して行く、そのあまりに激しい苦痛は、シーラが食いしばった歯の一部を割れ欠けさせてしまう程であり、口で奉仕をさせようと企んだ男が、一時諦めるほどであった。
尻の穴を犯され続けるシーラ、そしてもう一つの穴も犯されていく、尻の穴と同じく……いや、それ以上に嬲られ続けていたシーラの秘所は、パックリとだらしない程に大きく広がっている、その部分に男のペニスが突っ込まれた!
「ギャッ!」
尻の穴を犯される苦痛で、食い縛しばっていた口が瞬間!大きく開け放たれて悲鳴が吐出される。
入口は嬲られて、大きく開いていたが内部は湿りを帯びつつも、未だに処女膜は健在であり、入口の先は未開の地である、その場所に突っ込まれたペニスが、処女膜を突き破り未開の地を蹂躙しながら一気に、子宮の奥深くへと突き進んだのである。
尻の穴を強引に犯され、柔らかな肛門括約筋を引き裂かれ、粘膜を蹂躙される苦痛と、処女膜を突き破られ、秘所を引き裂かれていく苦痛…どちらが上の痛みであり、激痛であるかに順位はなく、互いに同じほどに痛みを覚え、互いにそれ以上の激痛を感じる場所である。
それが、同時に犯され嬲られる続ける、歯を食い縛り痛みに耐えたかと思えば、唇が裂けるほどに大きく口を開け放ち悲鳴を張り上げる、許しを請いながらも、男達を罵倒し、泣き叫び、怒り狂い、笑いながら泣く、狂いつつも正常を取り戻し、耐え間無く襲い繰る責めに翻弄され続けるシーラの姿であった。

この漁船に乗り組んでいる人数は、16名であった、その男達が最低でも三回以上はシーラに射精(ただし、口やアナル、ヴァギナ等のシーラの体内に吐出す事や、シーラの手や乳房などの肉体の一部分でも使用して射精する事が出来たのは半分以下であり、大半はシーラが犯され嬲られる姿を見ながら、自分の手により扱きシーラの肉体めがけて射精したのである)し、シーラは白濁した液に全身を塗れさせ、喘ぐような息をして横たわっていた。
男達は、充分に満足していた…既に吐出しきった性欲は、男達を冷静にして、次の行動へと促す。
男達の一人、船長が横たわったままのシーラの腕を掴む、そして周囲に居る連中に聞く
「おい、みんな満足したか?」
周囲の男達は、その質問に肯定の笑みを浮べて応え、横たわっているシーラへ手を伸ばす……再び犯すためではなく、海へ帰すために……

「いや…やめて、なんでもします…奴隷になりますから、やだ…おねがい…」
数人の男達に抱え上げられ、船室から甲板へと連れ出されて行くシーラ、そこにはかつての聖女王シーラ・ラパーナの姿は無く、避けがたい死の運命の前に怯え哀願を繰り返す、哀れな牝奴隷が存在するだけであった。


                                               続く


                       注意 ☆続きは、以下のどれかよりお選びください       


                                  1) 鬼畜・外道上等!『 帰還 』へ進む  

                                  2) それなりに鬼畜・外道が好き!『 俺の嫁さん 』へ進む

                                  3) 助けてあげて!『 忘れ去られた王女 』へ進む









成人向け書庫へ戻る